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日本:キャリア大学「パナソニッククラス」に42名の大学生が参加     ~大学1年生にキャリア観醸成のための授業とワークショップを開催~

タイトル(キャリア大学).jpg2013年8月24日(土)にパナソニックセンター東京において、大学1年生を対象にキャリア観を醸成する「キャリア大学:パナソニッククラス」を開講し、42名の学生が参加しました。

小川さん 講義.jpgパナソニックは、次世代育成支援分野に重点をおいて企業としての社会貢献活動に取り組んでおり、次代を担う学生に、自分自身を見つめ、夢をもち、夢をどう実現していくのかを考え兆戦し続けるきっかけを提供したいと「キャリア大学」に参画しています。

パナソニッククラスでは、モノづくりを通して人が生きる空間に新しい価値を提供するという、その意味を実際の製品開発担当者から講義し、商品開発のプロセスをワークショップを通じて学生に体感してもらいました。

1時間目は、パナソニックのコーポレートショールームであり、総合受発信拠点であるパナソニックセンター東京の見学です。参加学生は3グループに分かれ、「CO2±0(ゼロ)」のくらしを提案するスマート
ハウスや、スマートシティの展示を解説を交えて見学しました。

山本さん 講義.jpg2時間目は、「モノづくりの系譜を知る」をテーマに3人の社員講師が講義をしました。

今日の講師陣は、世界初のななめドラム洗濯機を開発した方、モバイルのソフト開発に長年携わってきた方、ソーシャルデザイナー・プランナーとして世界中を飛び回っている方など、社員でもなかなか聞くことのできない一流の講師陣です。

 

 

和田さん 講義.jpgパナソニックの経営理念に始まり、モノづくりの時代の変遷、トレンド、未来に向けたモノづくりの可能性などを「ブランド」「技術」「企画」「デザイン」など様々な角度から紹介しました。

 

 

 

 

籔さん 講義.jpg3時間目は「モノづくりの現場を知る」と題し、
新しい製品はどのように作りだされるのか、アイデアの力で世界を変えるとはどういうことかを「グローバル市場・顧客の理解と生活研究」をテーマに講義しました。

そして続くワークショップでは、5~6人が1グループとなって新製品開発のプロセスを体感しました。
参加学生には事前に課題が与えられ、「日本における超高齢社会への対応」、もしくは「インドにおける社会課題の解決」に向けて、パナソニックの強みを活かした商品、サービスについて考えてもらっています。
ショールームの見学や社員の講義をもとにアイデアを発表し、グループ内でディスカッションして、一つの商品、サービスの提案にまとめました。

WS:和田さんも参加.jpgグループワークには、当社の若手社員5名もファシリテーターとして参加しています。社員講師も各グループをまわり気づきを促しました。

 

 


4時間目は、グループでまとめた新製品開発のプレゼンテーションと社員講師からの質疑応答です。

 

タイトル(学生のプレゼン).jpg超高齢社会への対応に取り組んだチームからは、「お年寄りが一人で歩くための杖」「応急処置のできるマットレス」「食事の擬似体験」「街の電気屋さんを旗艦とした介護サービス」といった提案がでました。

インドの社会課題解決に取り組んだチームからは「音楽の聴ける空気清浄機」「インストール型パソコン」「自立型電気インフラシステム」「LEDでつくるより良い街づくり」へのアイデアが発表されました。


社員講師からの質疑応答では、大学生の若い感性、アイデアに感心を示しながらも、「ターゲットの絞込み」「ストーリー性」「安全面」
「技術」「実現性」「利益」「持続可能性」などの観点から様々な指摘、
アドバイスがありました。

最後に、今日の総括として社員講師より、
籔さん 総評.jpg「今日のワークショップで皆さんから発表いただいたのは仮説です。本当はこれからがビジネスとして成り立つのか、「仮説」「検証」を何回も繰り返して精度の高いものにして、いかに儲けられるビジネスをつくっていくかが非常に大事なことです。また今日の発表の中で「助けてあげたい」という声が多く聞かれました。負担していただく代わりにどんな価値を提供できるのか、お互いがWINWINの関係になることが大事です。
相手を自分に置き換え、それが海外のことであれば現地にもどんどん足を運び、学生の間に海外経験も積んでこれからの人生の糧にしてください。そして自分から意見を言うことを心がけ、会社に入っても発言できるようになってください。ぜひ、有意義な学生生活を送ってほしい」と学生にエールを送りました。

パナソニッククラスの放課後は、参加者全員での交流懇親会です。
今日一日ですっかり仲良くなった参加者が、社員講師や若手社員を囲んで和気藹々と一日の感想や気づきを語り合い、パナソニッククラスの授業が終わりました。

<参加学生の声>
熱心に講義に耳を傾ける学生.jpg●日本のモノづくりがいかに優れたものであったかを心から感じることができた。私自身、今日一日で日本のモノづくり企業の技術に感謝するとともに、これらを駆使してイノベーションを起こし、社会に貢献したいと強く思った。
●今日私たちが行ったプレゼンと同じものが何百、何千、何万とあって、その企画それぞれに裏打ちするデータや事前調査がある。それらをくぐり抜けて、一つ現実化する企画があることを思うと、世に出ている商品の重みを感じた。
●講義を受けて、ターゲットやメリット、予算、新興国の生活スタイルなど、あらゆることを考えていかなければならないことを学び、第一線で働くことの大変さを感じた。
●商品をつくることは大変だと感じたけれど、これからぜひ携わってみたい。
●ワークショップで意見をまとめる難しさや、プレゼンでの分かりやすい意思伝達の難しさを感じたので、大学生活でスキルアップしていきたい。
●自分の出した案だけでは不十分でも、他の人の知識や創造力をあわせることで一つのものを考え出せるとことを実感しました。話し合いながら、考えをつめていくのはとても楽しかった。
●本当に楽しかった。意識の高い仲間から刺激を受けた。残り1ヶ月の夏休みでもっと成長したい!

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■キャリア大学とは
「全ての人が夢をもってキャリア選択できる未来づくりに貢献する」ことをミッションにNPO法人キャリアクルーズの主催で本年開講され、その趣旨に共感した企業、団体など37社が各社の特色を生かして大学1年生に授業を提供するものです。
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【関連情報】
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次世代育成支援への取り組み 


 


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