Panasonic Corporate Citizenship News
パナソニック企業市民活動ブログ

パナソニックグループの企業市民活動、世界各地の事業場や社員の社会貢献活動リポートをご紹介します。

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日本:キッズワークショップカーニバル in いしのまき ~初の 「手づくりネックライト&電池教室」を開催

2012112914.jpgパナソニック(株)エナジー社は、11月3日と4日にキッズデザイン協議会が主催した「キッズワークショップカーニバル in いしのまき」に「手づくりネックライト電池教室」で参加しました。 

同協議会は、次世代を担う子供達の健やかな成長につながる社会環境の創出に寄与するために様々な企業・団体が集いあうNPO法人です。東日本大震災の被災地の子供達が安心し、笑顔ある暮らしを取り戻してもらうために「キッズデザイン復興支援プロジェクト」を立ち上げ、これまで宮城県を中心に活動をしてきました。今回は、同プロジェクト活動の一環として、石巻市の子ども達に少しでも元気を与えることができればとの思いで実現したものです。2日間で合計346人の来場者が訪れ、各企業、団体が参加した14のワークショップを体験し、楽しい時間を過ごしていただきました。

当社は、同協議会が主催した第6回キッズデザイン賞において、LEDネックライトが優秀賞(キッズデザイン協議会会長賞)を受賞したことから参加の依頼があり、これに応えて参加しました。当社の教室は11月3日に3回実施し、合計60人の親子の方に楽しくネックライトの組立と手づくり乾電池の体験に挑戦してもらいました。
第6回キッズデザイン賞

―手づくりネックライト教室―

2012112913.png手づくりネックライト教室は、今回のイベントに合わせて開発。教室用のオリジナルキットを制作し、ネックライトの基幹部品であるLEDやコイン形リチウム電池の学習内容を織り込みながら、ネックライトの組立を行いました。参加者は親子で協力しながら組み立てを行い、今回の参加記念に名前と日付をつけてオリジナルネックライトが完成。

電池教室2012112911.png電池教室では、自分だけの乾電池をつくり、豆球をつける点灯式では大きな歓声があがりました。最後は完成したオリジナルネックライトと乾電池を持って全員で記念撮影をして終了。教室内には元気な子供たちの笑顔が溢れていて「楽しかった。面白かった」との嬉しい感想をいただきました。

今後は、主に春、夏、冬休みに一般親子を対象に実施する電池教室のイベントで「手づくりネックライト教室」を実施していく予定です。

《関連サイト》

パナソニック(株)エナジー社

東日本大震災被災地支援

 

 

 

 

ビジネススキルを活かしたNPO支援「プロボノ」のフォーラムを開催

P121123a.jpg社員の仕事のスキルや経験を活用してNPOを支援する社会貢献活動"プロボノ"のイベント「プロボノ フォーラム OSAKA 2012」を11月23日に大阪で特定非営利活動法人サービスグラントと開催。当社社員やプロボノに関心のある社会人、NPO関係者、企業の社会貢献担当者、行政職員など110人が参加しました。

「プロボノ」とは、ラテン語の「公共善のために(Pro Bono Publico)」に由来する言葉で、"専門的なスキルや経験をいかしたボランティア活動"のこと。企画、開発、営業、マーケティング、広報など、社員が日ごろの仕事で使っている発想やスキルを活かすことで、NPOに不足がちなビジネスの視点をサポートし、NPOがより自立したかたちで発展することを支援するのが、プロボノの役割です。

フォーラムの第一部は、実際にプロボノに参加したビジネスパーソンによる「MY プロボノストーリー」の紹介。今年のプロジェクトの中から3チームが、プロボノワーカーと支援先NPOによる掛け合いで自分たちのプロジェクトのプレゼンテーションを行いました。

P121123b.jpg日本初の支援メニュー「事業計画立案」に挑んだパナソニック社員で構成される「気候ネットワークチーム」も登壇。今回のプロジェクトの流れを紹介し、チームのメンバーが一人ずつプロボノ活動の感想を述べました。

気候ネットワークチームメンバーの感想
・支援した団体の現場に行けば行くほど、学びを深められた。
・普段の製品開発の思考が役に立つのか不安だったがマッチした。自分の今までとは違う一面を引き出せた。
・NPOってすごいと感心した。知れば知るほど、もっと先が知りたくなる感じがした。これからも関わって事業計画の進捗を見守りたい。

支援先である、気候ネットワークからも「プロボノメンバーに団体内部や外部のステイクホルダーにヒアリングをしてもらったことで、団体スタッフの意識が変わっていった。事業計画の提案に至るまでのプロセス一つひとつに学び、気づきが得られた」と感想が共有されました。

P121123d.jpgパナソニックは、2011年4月より社員の仕事のスキルや経験を活用してNPOを支援する社会貢献活動「Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム」を開始。社員が仕事で培ったスキルや経験をさらに広く社会の中でお役に立てるボランティア活動として、社会課題の解決に取り組むNPOの事業展開力の強化を支援し、NPOの活動がさらに大きな成果をあげることを目指しています。また、社会課題の解決に取り組むNPO支援の体験を通じて、社員が地球市民としてのイノベーションマインドとスキルを向上することも期待しています。

2012年度は、現在29名の社員が参加し、5団体の中期計画策定や営業資料作成、ウェブサイト再構築などを支援。昨年度との累計で43名の社員がプロボノを実践しています。

第二部は、西日本へと広がりを見せるプロボノの各地の現状を共有。広島、佐賀、そして大阪、それぞれの地域で動き始めたプロボノ活動の最新情報が報告されました。
フォーラム後の交流会では、プロボノをキーワードに参加者間で情報交換やネットワークづくりを熱心に行っている姿が見られ、今後のプロボノの可能性や広がりが期待できる一日となりました。

P121123e.jpg■関連情報
Panasonic NPOサポート プロボノ プログラム
プロボノ フォーラム OSAKA 2011 読み物記事
社員チームが仕事のスキルを活かしてNPO支援「プロボノ事例紹介」
日本初! 社員プロボノ「気候ネットワーク チーム」がNPOへ中期計画を提案
NPOのキャパシティビルディング支援

日本:キッド・ウイットネス・ニュース(KWN)2012年度 ワークショップ レポート(長野県グリーン・ヒルズ 小・中学校)

 

キッス+KWN.png

グリーンヒルズ1.jpgKWN日本(キッド・ウイットネス・ニュース日本)2012年度参加校へのワークショップ。
今回は新しい試みとして、長野県グリーン・ヒルズ小・中学校メンバー15名が修学旅行で上京するスケジュールに合せ、有明にあるパナソニックセンター東京の施設を利用して 「カメラを使って撮影して皆で見る」までを体験しました。

長野県グリーン・ヒルズ小・中学校
実施日時:11月14日(水)8:50~12:00
場   所:パナソニックセンター東京 
参加人数:15名
講   師:井手広法さん(映像作家) 萩原淳さん(映像制作プロデューサー)

グリーンヒルズ9.jpg講師の井手先生、萩原先生指導のもと、パナソニックセンター東京のご協力をいただき、キャリア教育にも共通する「職場で働く人への取材」を盛り込んだ撮影体験しました。
  
集合したメンバーは先ず全員で井手先生から撮影の流れについて説明を受けました。
早速、2チーム(チーム「タケ」とチーム「T」)に分れ、撮影の役割分担をしました。みんな取材は初めてで ドキドキです。

グリーンヒルズ2.pngパナソニックセンター東京全体の説明を森本リーダーからご説明いただいた後、ロケハンに出発。館内には3Dビエラの体験ブースや、カーナビの模型等撮りたい場所がたくさんあります。こんな風に撮りたい・・・とイメージをつかみます。何を撮りたいか?どう撮るか?を各チームで考えます。


結果、チーム「タケ」はリースーピアを撮影し、働く人に取材する、チーム「T」は外観からセンター内をレポーターが紹介することになりました。

グリーンヒルズ3.png                             外観撮影をするチーム「T」

グリーンヒルズ4.png

                            チーム「タケ」(リースーピア内)

グリーンヒルズ5.pngインタビュー取材の注意点として
①インタビューは聞くことを予めメモしておく。
②始める前と後に取材する相手にきちんと挨拶をする。
③スタッフが力を合わせ現場の役割分担を実行する

・・等 井手先生からアドバイスがあり、いざ本番撮影現場へ。

施設3階 「リースーピア」のアテンダントの方にインタビューしました。緊張しましたが上手くお話を聞くことが出来ました。
  

グリーンヒルズ8.png最後に出来上がった映像を皆で確認します。
役割分担で「監督」を担当した生徒は
「やることが たくさんあり大変だなと思いました。細かい所まで目がなかなかいかない。」
「カメラなど全部を見てなくてはいけないけど、そんなときに制作担当の人が色々助けてくれて良かった」と感想を話してくれました。
また「子ども達にとって『取材をすることは初めての経験』であり、人がたくさん廻りにいる中で撮影ができたことはとても良い体験となりました」と先生からの感想をいただきました。

―講師陣の感想―
パナソニクセンター東京での撮影ワークショップはとても興味深いです。
生徒の皆さんは熱心に「どう撮影するか」に取り組んでいました。撮影を初めて体験する人がいる中、たくさんの人が見学する館内で撮影にチャレンジするには勇気も必要でした。

撮影は段取りだけでなく、やる気が必要だということ再認識しました。
グリーン・ヒルズの皆さんのメッセージ作品を是非見たいと思いました。

KWN日本は今後もパナソニックセンター東京を活用したワークショップを提案してまいります。

《関連サイト》

日本KWN(キッド・ウイットネス・ニュース日本)

パナソニックキッズスクール

KWN(キッド・ウイットネス・ニュース)

パナソニックセンター東京

リスーピア

 

 

「成果を出せる組織とは、応援する仕組みとは」 NPOのキャパシティビルディング フォーラムに100名が参加

C121120aa.jpg「キャパシティビルディング フォーラム ~成果を出せる組織とは、応援する仕組みとは~」を2012年11月20日(火)にパナソニックセンター東京で開催。NPO/NGOや社会企業家、助成財団、企業のCSR・社会貢献担当、中間支援組織、コンサルタント、研究者、学生等、100人が参加しました。

Panasonic NPOサポート ファンドは、NPOがミッション実現のために組織力をつけること(キャパシティビルディング)を支援しています。資金や人材において制約の大きいNPOが成果を生むには、中期的なビジョンや社会に向けた明確な提案をもつこと、提案を実現するために組織の何を強化しなければいけないのかがわかっていることが大切であるという考え方にたって、組織診断にもとづく本格的なキャパシティビルディングの支援に取り組んでいます。

フォーラムでは、本ファンドのこれまでの実績にもとづき、「社会をかえていくNPOにおいて成果を出せる組織をつくるために何が必要か」、「NPO支援組織は何ができるのか」、「組織基盤強化を応援する仕組み」について、支援の受け手となる活動団体と、支援組織の実践者によるパネルディスカッションを行いました。

C121120ab.jpg C121120ac.jpg実践事例報告・パネリスト
 嵯峨生馬 氏 (サービスグラント 代表理事)
 古賀桃子 氏 (ふくおかNPOセンター 理事長)
 植田洋子 氏 (ファミリーハウス 理事・事務局長)
 古瀬繁範 氏 (地球と未来の環境基金 理事長)
 金村俊治   (Panasonic NPOサポート ファンド 事務局長)
ファシリテーター
 岸本幸子 氏 (パブリックリソースセンター 理事・事務局長)

パネルディスカッションでは、キャパシティビルディングを実践する側、支援する側、それぞれの立場からキャパシティビルディングに関わった本音、臨む姿勢、成功させる鍵などを率直に意見交換しました。

C121120ad.jpgパネルディスカッションの最後に、日本NPOセンターの顧問である山岡義典様が総括。
「今日は、NPOサポートファンドの10年間の蓄積のもと、一般論ではなく、リアリティを持って、現場からのキャパシティビルディングについて語られる貴重な場となった。
日本のNPOは非常に頼りない船の上に立派な荷物(事業)を乗せて、行ったり来たりしているのが現状。良い事業をつくる能力はついてきたが、事業を持続発展性のあるものにするには船(組織基盤)をしっかり強くしていかなければならない。」と語り、
パネルディスカッションをふまえ、人材育成と組織の成長、NPOの雇用に対する意識、地域の支援センターに求められる役割などについてお話がありました。

NPOセクターの基盤をどうつくるか、それぞれの立場からどう貢献できるのか有意義な議論を展開し、NPOの持続的発展に向けた「キャパシティビルディング」の重要性を広く社会に発信する一日となりました。

C121120ae.jpg■参加者感想
・支援をする側の課題意識、解決への取り組みが明確で、支援を受ける側として心強く勇気をもらった。また組織基盤強化の大切さ、必要性の理解が深まった(NPO経営者)
・これからキャパシティビルディングに取り組もうとするにあたり、先進的な意見、情報を得ることができた(NPO事務局)
・具体的な話が議論のベースになっており、直面している課題へのヒントを与えてもらった。このフォーラムをもっとたくさんのNPOの人に聞いてほしい(NPOスタッフ)
・「助成プログラム担当者として、共感できること多かった。組織基盤強化助成には、助成する側の覚悟や体力が必要であることを実感した(他社助成担当者)

■関連情報
NPOのキャパシティビルディング支援
Panasonic NPOサポート ファンド
2012年7月5日 キャパシティビルディングフォーラム ~組織診断のすすめ~
【助成事例レポート】国際協力NGO「アクセス」が乗り越えた、団体存続の危機

Panasonic NPOサポート ファンド 2012年募集事業 贈呈式を開催

B121120a.jpgNPOの組織基盤強化を支援する「Panasonic NPOサポート ファンド」の2012年募集事業の贈呈式を11月20日にパナソニックセンター東京で開催。助成を受けるNPOの代表者をはじめ、選考委員、NPO関係者、他社の社会貢献担当者など70名が参加しました。

本ファンドは、持続可能な社会の実現に向けて、「環境」と「次世代育成支援」を重点分野として取り組んでいるパナソニックの企業市民活動の主要プログラムです。社会課題の解決に向けて市民活動が発展するには、NPOの組織基盤強化が必要との認識のもと、2001年に本ファンドを設立して以来、よりお役にたつプログラムへと改善につとめながら、一貫してNPOの組織基盤強化を支援しています。

B121120b.jpg当社役員の挨拶、選考委員長による選考総評、助成通知書の贈呈、継続して組織基盤強化に取り組む団体の事例発表がありました。
NPOサポート ファンド 2012年募集事業 助成団体一覧
【環境分野】選考委員長総評
【子ども分野】選考委員長総評

B121120c.jpg最後に、日本NPOセンターの顧問である山岡義典様が助成先団体を激励。
「NPOサポートファンドは今年で12年目を迎え、NPOセクターの成長の一歩先を進みながら助成プログラム自体も成長し、市民セクターに刺激を与える大変意義のある助成プログラムである。
助成先の皆さんはそれを受け止め、これから自分達で取り組む組織基盤強化、そして社会課題の解決への物語を広く語ってほしい。
そのことを通じて社会の中へ、組織基盤強化の重要性を広め、NPOセクターの成長につなげてほしい。」と力強いメッセージをいただきました。

贈呈式終了後、同会場で「キャパシティビルディング フォーラム ~成果を出せる組織とは、応援する仕組みとは~」を開催し、100名が参加。支援の受け手となる活動団体と、支援組織の実践者によるパネルディスカッションを行い、NPOの持続的発展に向けた「組織基盤強化」の重要性と支援について語り合いました。

■関連情報
NPOのキャパシティビルディング支援
Panasonic NPOサポート ファンド
2012年7月5日 キャパシティビルディングフォーラム ~組織診断のすすめ~
【助成事例レポート】国際協力NGO「アクセス」が乗り越えた、団体存続の危機


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