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日本:復興担う中学生が職業体験 ~大船渡でキャリアチャレンジディ実施

2012062920.png2012年6月22日(金)、大船渡市の未来を担う子どもたちが職業について学ぶ「キャリアチャレンジディ」(大船渡市教育委員会主催、学校スマイル応援プロジェクト共催)が同市の文化市民会館で開かれました。当日は、県内外から21の企業・団体と大船渡市の全中学2年生382人が参加。生徒たちは、企業・団体の代表者から直接話を聞き、それぞれの職業の役割や、それに必要な能力との関係について考えました。

開会式は、主催者を代表して、今野洋二教育長がご挨拶されました。「このような学習活動で、市内の全校が集まるのは初めて。貴重な体験であり、職業や生き方を考えるきっかけや、将来に向けてどんなことを頑張ればよいかを考える機会にしてほしい」と生徒たちに呼びかけました。

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-藤原和博氏による [よのなか]科スペシャル一斉授業-
東京都初の民間人校長として杉並区立和田中学校で2003年から2008年まで5年間、教育現場に携わられた藤原和博氏がスペシャル授業を実施しました。

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ワークショップでは、企業講師も生徒たちに交じって、課されたテーマに対し、熱い議論を繰り広げ、「これらの時代を切り拓いていくためには、"情報処理力"だけではなく"情報編集力"を身につけることが大切。人が納得できる『納得解』を導き出せるよう柔軟な発想を」と呼びかける藤原氏の話に耳を傾けました。ワークショップの最後には、「たいへんな災害を受け、欠けているものがあるからこそ、そこを埋めようとクリエイティブな考え方が自然に出てくる。新しい時代へ新しい創造の知恵がふき出してくることを期待したい」と生徒たちにエールを送りました。

-企業によるスペシャルトークセッション-
大船渡の地元企業6社を含む21企業・団体がそれぞれのブースで職業の役割やそれに必要な能力との関係について話をしました。

当社のブースでは、家庭用燃料電池を開発している田中あおいさん、元々スピーカーなどの開発を行っていた小川理子さんが、研究開発の経験を元に授業を実施。パナソニックの創業者である松下幸之助に関するクイズなどを交えながら、企業の役割やそれぞれの職種に必要な能力について話をし、学校生活でいろんなことにチャレンジしてほしいと生徒たちへメッセージを贈りました。

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  他のブースの様子2012062930.png        大船渡消防署                  サントリーホールディングス(株)                大日本住友製薬(株)

                     

   ―閉 会 式―
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閉会式は、日頃市中学校の女子生徒が全生徒を代表して挨拶を行いました。生徒たちによる感謝の大拍手はいつまでも鳴り止まず、大変感動的な一日となりました。

最後に、キャリアチャレンジディに参加した小川さん、田中さんを紹介したいと思います。

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講師としての自分が、中学生に伝えるメッセージのうち、一つでも子どもたちの心に残れば、それを5年後、10年後、20年後に思い出してくれる、気づいてくれる時がくるのでは、との思いで、授業を実施しました。

自分が中学生のときに先生がくださったメッセージで今なお私の心に残っているのはどんなことだろう、これまでの会社生活で3つの役割をたどってきましたが、自分の仕事に対する意志とは、どのようなものだっただろう、と自分自身も振り返ることができ、企業人としても有意義な活動だったと思います。

これを機会に、今後も被災地での教育支援に関して、企業や自治体の連携が広がれば、真に創造的な復興を担う次世代育成に結びつくものと信じています。

 

 

201207032.png今回縁あってキャリアチャレンジディ2012の講師として私は研究開発の役割・意志について話をさせていただきました。
メーカーの研究開発という仕事は、水産業・水産加工業が主な産業である大船渡市の中学生にとって身近ではない職業だったかもしれません。
ただ、いつの日か、この日のことを思い出し、「こういう仕事を通じて社会に貢献したい!大船渡市の役に立ちたい!」など、自分の将来や未来の役割について考えるきっかけにしてもらえればと思います。中学生は朝7時半というとても早い時間から会場入りし、一日中多くの授業を受けました。
私の授業も真剣に話をきいてくれていました。そんな姿を見ていると、大船渡市の中学生に恥じることのないようにせねば、と改めて思いました。
創業者の言葉にもある「自分の役割に懸命に打ち込む姿勢が大切」ということを忘れず、日々新しいことにチャレンジしていきたいと思います。 

動画レポート

                  

◆ 関連情報
当社の次世代育成支援活動について


学校スマイル応援プロジェクトの活動について



 


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