Panasonic Corporate Citizenship News
パナソニック企業市民活動ブログ

パナソニックグループの企業市民活動、世界各地の事業場や社員の社会貢献活動リポートをご紹介します。

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NPOサポート マネジメント イノベーション プログラム 第2回集合研修を開催

gc2 1.jpgNPOの組織基盤強化を支援する「Panasonic NPOサポート ファンド」の組織診断助成を受け、集合研修形式で組織診断を実施する「Panasonic NPOサポート マネジメント イノベーション プログラム」の第2回集合研修を、環境分野は2月4日5日に、子ども分野は2月11日12日に開催しました。

今回の研修では、前回の研修以降に各団体で取り組んだ内部環境分析結果を報告、共有することから始まり、ステークホルダー意見の収集方法やSWOT分析、外部環境分析、そして課題の抽出と優先順位づけについて、座学、個人ワーク、グループディスカッションなどのピアラーニングを取り入れながら学びあいました。

gc2 2.jpg1日目は、担当コンサルタントの方にも参加いただき、約1ヶ月半取り組んだ内部環境分析の結果について団体ごとに発表しました。発表後は、1団体ごとに団体が自覚していない強みや弱み、課題の捉え方などについて他団体やコンサルタントより気づきをコメントしあいました。
そして内部環境のSWOT分析、ステークホルダー意見の収集についての手法を学び、コンサルタントの方とディスカッションしながらステークホルダー意見の収集計画表を作成しました。
3年後にどういう組織になりたいのか、そのために何をすべきかの視点をもつことがポイントになり、各団体ともに将来についてじっくりと考える機会となりました。

gc2 3.jpg2日目は、組織診断、組織改革の経験があり、昨年NPOサポート ファンドでキャパシティビルディングに取り組んだNPO法人チャイルドライン支援センターの梅沢常務理事から、ご自分たちの体験とキャパシティビルディングの取り組みについてご紹介いただきました。
 ※ チャイルドライン支援センターの組織改革

続いて、絶えず社会の動きに注目して社会ニーズに応えられる組織であるよう、外部環境分析の講義と個人ワーク、グループワークを通じて団体を取り巻く環境について学びを深めました。
そして、3年後何に注力していくのかを念頭に、内部環境分析、外部環境分析をもとに、取り組むべき課題と優先順位の導きだす方法を学び、具体的な計画をたてました。

今後、各団体でステークホルダー調査、外部環境分析、SWOT分析を実施し、団体内の合意形成をはかりながら課題の洗い出し、優先順位づけを行い、4月の第3回集合研修に臨みます。

■「Panasonic NPOサポート マネジメント イノベーション プログラム」とは、2011年11月から2012年6月までの7ヶ月間にわたって、座学・ワークショップ・ピアラーニングを組み合わせた集合研修と個別コンサルティングを受けながら、参加団体が自ら組織診断を実施していくプログラムです。

■関連情報
NPOのキャパシティビルディング支援
Panasonic NPOサポート ファンド
組織診断助成とは

オーストリア:教育関連展示会でキッズスクールエコラーニングを紹介

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201202095.jpgパナソニック・ドイツ(PDE)のキッズスクールチームは、オーストリアのウィーンで開催された「Interpaedagogica 2011」に出展し、テレビのインタビューを受けました。環境教育プログラム「キッズスクール  エコラーニング」がドイツで2010年12月に立ち上がり、約2万人の子どもたちが参加してきました。そしていよいよ、オーストリアでもその活動を展開しようとしています。そのためPDEでは11月10日から12日にかけてウィーンで開催されたオーストリアの教育分野の展示会「Interpaedagogica 2011」(出展団体数:270団体、来場者数:約1万7千人)に出展しました。

当社スペースでは教員や生徒向けのファクトブックや活動ブックなどの教材を配布し、エコ絵日記の展示、関連映像を紹介しました。特に学校の教員の方々にはプログラムに対して非常に高い関心を持って頂き、100部のサンプル教材をリサイクル可能な名刺とともにお渡しすることができました。このプロモーション活動にはマスコットのMr.Green(日本名:ピックス)もサポートしてくれました。Mr.Greenはみんなの人気者で、写真を撮るだけでなく、プログラムについての紹介も手伝いました。


さらに、Mr.Greenのことが目に留まったオーストリアの教育テレビの取材もありました。インタビューにはPDEのキッズスクール エコラーニングのプロジェクトリーダーであるカトリン・シャラーが回答し、プログラムの説明とウェブサイトの紹介をしました。 <PDEのキッズスクールサイト
シャラーはMr.Greenのことを「キュートなルックスでマグネットのように来場者を引き付けました。オーストリアでのプログラムのプロモーションの立役者です。」と語りました。
インタビューは、こちらのウェブサイトで公開されています ↓
Bildungs.TV - bildungsthemen - Interpadagogica 2011 - kids school - eco learning

中国:蘇州で環境教育活動を積極的に推進

 

201202091.jpg1)充電池を使った環境教育を実施

三洋能源(蘇州)有限公司 環境授業チームは、2011年12月27日、地元の楓橋実験小学校における五年生の47名に対し、充電池「eneloop」を題材とした環境授業を行いました。今回の環境授業は2011年度で最後の授業として行われて、環境に配慮した生活「3R(Reduce,Reuse,Recycle)」について考えたり、充電体験や人間電池の実験を行い、子どもたちは楽しみながら地球環境の大切さについて学びました。

 

201202092.jpg三洋能源(蘇州)は、2009年からこれまで22校の小学校などで実施し、約1550人の子どもたちが参加しました。
終了後、子どもたちからたくさんの感想文が届き、「今 地球が、さまざまな環境問題に直面しています、我々が地球を守らなければならない」「充電池は繰り返し使え、資源として再生できるので 日常の生活には、不可欠なものだと思う」など、当社の授業を受けた子どもたちの環境保全への強い思いが伝わってきました。
今後も、中国において環境保護が習慣や文化となるよう、環境教育に取り組んでいきます。

201202093.jpg2)環境Eco学院手作りコンテスト実施

2011年12月12日、第1回「子ども環境ECO学院・手作りコンテスト」が蘇州工業園区斜塘実験小学校で開催され、パナソニックファクトリーソリューションズ蘇州(PFSS)は環境出前授業の一環で学校を訪問し、子どもたちに環境教育を実施しました。  活動の目的は、子ども達に「廃棄物や不用品を活かして、再度利用価値を発揮させる」というエコ理念を伝えていくことにあります。

201202094.jpg子どもたちは授業などで残った古い厚紙などを使い、4人グループで知恵を合わせ個性溢れるバゲッジ・タッグを作成しました。
廃品から生まれ変わった生き生きとした作品を見て、子ども達は驚きと喜びで一杯でした。またPFSSの社内講師らもそれも見て子どもたちのアイデアに深く感動しました。作品の評価は難しかったですが、作品のデザイン、配色、制作スピードという3つのポイントを採点基準にして、3つのグループに優秀賞が授与されました。
今回のECO手作り活動で、子ども達が廃棄・中古品の再利用について学ぶだけではなく、チームワーク意識と環境活動への参加意欲も高めることができました。

日本:第4回 被災地支援プログラム「きっと わらえる 2021」 特別授業、映像講師等に社員が参加

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パナソニックでは東日本大震災で壊滅的な被害を受けた学校を対象に子ども達の映像制作支援プログラム「キッド・ウイットネス・ニュース」のノウハウを活用し、被災生活が今なお続く子ども達に映像制作を通じ笑顔と元気を取り戻すプログラム「きっと わらえる 2021」を立ち上げ、9月より実施しています。

4回目は1月30日・31日の2日間、双葉郡大熊町の熊町小学校・大野小学校で6年生 68名(大野小学校40名 熊町小学校28名)を対象に開催しました。
両校は大熊町から会津若松市へ避難し、廃校だった小学校を活用し現在授業をしています。

 

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              (現在両校が授業している校舎)      (体育館には各地からの応援メッセージが)

今回は新しい試みとして、この取り組みへの社員参加の枠を拡大しました。
特別授業に昨年、日本〜台湾間をリレーで泳ぐ「日台黒潮泳断プロジェクト」に挑戦したパナソニクコミュニケーションズ(株)鈴木一也さん、映像制作の講師には「エボルタくん」のCM制作等を担当した井上敏也さん、映像サポートスタッフに社会文化グループの東郷さんにも加わっていただきました。

 

1日目(1月30日)

教室でスタッフ紹介をしてプログラムがスタート。
子ども達も講師陣も、ちょっと緊張ぎみ。

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熊町・大野小学校両校の子ども達が、チームに分れ「今、つたえたいこと」をテーマにしたメッセージを講師陣の指導のもと制作をします。
最初は撮影にしり込みしていた子ども達も気がつけば監督や、カメラマン、音声係と自分から手を挙げて撮影に加わっていました。カメラの前では、自分の考えてきた、今つたえたいメッセージをきちんと発表していました。

2012020723.jpg「いつか、必ず大熊町へ帰りたい・・バラバラになった友達とまた遊びたい・・、残してきたペットのこと・・」子ども達の今の気持ちがしっかり伝わってきました。明日の上映会が楽しみです。

 

2日目(1月31日)
今日は、「2021年へのメッセージ」を撮影しました。
この映像では地元へ戻り仲間と一緒に当時の自分達を振り返りたいという思いから、「きっと わらえる 2021」映像タイムカプセルを作ります。

撮影の二日目になると子ども達もカメラに慣れ、笑顔で自分の夢や希望を、自分が「どうしたいか」、「どうなりたいか」を、仲間の前できちんと伝えていました。時間に余裕の出来た班は、即興で番組を収録しているチームも出てきました。

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子ども達が制作した映像作品は編集されSDに保存した後、タイプカプセルに封入します。
みんなどんな夢や希望を描いているのか・・10年後見るのが楽しみです。

撮影が終了すると、お昼を挟んで、「夢を叶える」をテーマにした、PMCの鈴木さんによる特別授業の開始です。
日本〜台湾間をリレーで泳ぐ「日台黒潮泳断プロジェクト」に挑戦した経緯と、夢を持ち続けることの大切さについてお話いただきました。お話の中、台湾地震で被災した健民小学校からの子ども達のメッセージも交え、「負けないで頑張ろう!」と子ども達にエールを贈りました。

2012020724.jpg(「夢を叶える」をテーマに記録映像を交え、特別授業をする鈴木さん。子ども達もどんどん鈴木さんの話に引き込まれていました) 

201202079.jpg急遽、両校で「ありがとうメッセージボード」を作成し、鈴木さんを通じ、メッセージを贈ってくれた台湾健民小学校の子ども達に贈呈することになりました。
授業終了後、鈴木さんの周りには、子ども達の輪が出来ていました。

引き続き、先生方をお招きし「今、つたえたいこと」の上映会を実施しました。
体育館に設置した、大型スクリーンから子ども達の作品が流れ始めると「オオ〜」と歓声が上がりました。33分の大作。子ども達一人ひとりの心の中の思いが、伝わり胸が一杯になります。

最後に子ども達、ひとりひとりのエンディングロールが始まると、自分の名前を見つけて子ども達はザワザワ・・・

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以下上映作品の感想をいただきましたのでご紹介します。

―代表児童―
メッセージを撮るのはとっても緊張した。でもカメラで撮影できるのはとても楽しかった。

―熊町小学校 佐々木校長先生―
この機会を得られたことに感謝します。とても嬉しかった。
映像メッセージを見て、本当に自分達の生徒かな?と思うほど自分の思っていることがしっかり話せていた。誇らしかった。

子ども達から、嬉しそうな声が響き上映会が無事終了。

最後に、「きっと  わらえる  2021」映像タイムカプセルが、両校の代表児童に鈴木さんから進呈されました。

2012020711.jpgそして急遽制作された「ありがとうメッセージボード」が児童代表から鈴木さんに渡されました。鈴木さんは「私が責任をもってお渡しします」と子ども達と約束をしてくれました。

2012020712.jpg子ども達はタイムカプセルを手にして、とても嬉しそうでした。

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2日間、両校の皆さんが一生懸命映像制作に取り組む姿を見てきました。
カメラで撮影をしたり、カメラの前に立って話したりと、普段ではなかなか出来ない経験をしていただきました。
私達スタッフは、いつまでもこの経験を忘れないでいてくれるとうれしいです。

※子ども達の制作した「今、つたえたいこと」のメッセージ映像は、後日KWN日本サイトにて動画配信を予定しています。是非ご覧下さい。

最後に今回ご参加をいただいた社員の方からの感想を一部紹介させていただきます。
有り難うございました。

                     特別授業講師として参加 鈴木さん

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とても有意義な体験でした。小学生らしい子どもっぽいところもありながら、思うよりずっと皆しっかりしていてメッセージも素晴らしかった。僕達が勇気付けられました。有り難う。

                      映像講師として参加 井上さん

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今日は先生という立場でしたが、一緒になって楽しみました。 みんな、飲みこみが早くてビックリ!この体験をきっかけに、映像を通じて、表現することの面白さを感じてもらえたら嬉しいです。

                     映像講師サポートとして参加 東郷さん

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みんなの"支援してくれた方々への感謝の気持ち""家族を想う気持ち""離れてしまった友達や
大事にしていたペット想う気持ち"、そして"思い出がいっぱいつまった故郷への気持ち"がまっすぐに伝わってきた2日間でした。また何より、みんなの明るく元気な姿にこちらが元気をもらいました。


―熊町小学校・大野小学校の子ども達の作品はここからご覧いただけます―


 

日本:東日本大震災支援活動で「第3回Make a CHANGE Day」特別賞「愛フェス賞」を受賞

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主催:Make a CHANGE Day実行委員会 
共催:「ボランティア国際年+10」推進委員会、朝日新聞社

当社は、花王株式会社、野村グループ、株式会社リンクアンドモチベーションとの連名で、「第3回Make a CHANGE Day」特別賞「愛フェス賞」を受賞しました。
同賞は、独自性があり、他への参考となるボランティア活動を表彰する制度です。今回は従来の一般部門に加え、東日本大震災関連部門が設けられ、全国より企業、NPO、個人、学生グループなど1257団体が1596件の活動を登録。その中から20団体が受賞しました。(詳しくはこちら

当社が受賞した取り組みは、花王株式会社、野村グループ、株式会社リンクアンドモチベーションとともに実施した、東日本大震災被災地区の学校を対象とした教育支援活動「学校スマイル応援プロジェクト」です。

2011年度は自校では開催が困難な運動会の支援「運動会サポートキャラバン」を岩手県大船渡市・陸前高田市で実施しました。(2011年度は15校の小中学校を支援しました)

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* 「make a CHANGE Day」は、全国一斉にボランティア実施日のこと。(10月第4週の土曜日)2011年は「ボランティア国際年」(2001年)から10年目にあたる年で国連は「ボランティア国際年+10(プラステン)」と位置づけ、再びボランティア推進を世界中に呼びかけています。

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●「学校スマイル応援プロジェクト」における取組み
津波などで流されてしまった運動会備品の貸出に加え、運動会の準備や撤収などのボランティア活動に当社からも東北拠点の社員が中心となり参加しました。

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      現地の方と入り混じりながらの活動となりました。

現地でのボランティア以外にも、運動会会場に飾る応援メッセージの作成では、社員やその家族、またショールームに来場された方などにも協力いただき、のべ約1500人の方がプロジェクトに参加。被災地の方へエールを送りました。

201202081.jpg2012年度も継続が決定しており、被災地の運動会支援を行って行きます

<学校スマイル応援プロジェクト関連>

● 活動レポート(企業市民活動blog)
● 学校スマイル応援プロジェクトとは
 Make a CHANGE DAYとは


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