Panasonic NPOサポート ファンド 贈呈式を開催
NPOの組織基盤強化を支援する「Panasonic NPOサポート ファンド」の2011年募集事業の贈呈式を11月10日(木)にパナソニックセンター東京で開催。 助成を受けるNPOの代表者をはじめ、選考委員、NPO関係者、他社の社会貢献担当者など90名が参加しました。
2011年募集事業では、環境分野12団体(組織診断助成8団体、キャパシティビルディング助成4団体)に1,500万円、子ども分野15団体(組織診断助成8団体、キャパシティビルディング助成7団体)に1,500万円、合計27団体に3,000万円の助成をします。
贈呈式の前半では、プログラムの概要説明や、選考委員長による選考総評、大澤役員から助成通知書を贈呈したあと、助成先団体が助成事業の取り組み内容・目標・抱負を発表しました。
後半は、過去の助成先団体(日本クリニクラウン協会)から取組み事例発表や、日本NPOセンター代表理事の山岡義典氏による「新しい公共、東日本大震災を踏まえたNPOのキャパシティビルディング」、パブリックリソースセンター理事・事務局長の岸本幸子氏から「キャパシティビルディング〜NPOのミッションを実現するために〜」の講演があり、社会からの期待がNPOに向けられている今こそキャパシティビルディングを実践しようと激励のメッセージが送られました。
参加者からは、「社会におけるNPOの役割について改めて考えると同時に、客観的に自分の団体を見つめる機会となった(NPO経営者)」、「NPOの生の声を聞いて、参考にできることや、共感することがあり、前向きな気持ちとやる気が持て、助成事業を進めていく大きな力をもらった(財団担当者)」などの感想が寄せられました。
本ファンドは、持続可能な社会の実現に向けて、「環境」と「次世代育成支援」を重点分野として取り組んでいるパナソニックの企業市民活動の主要プログラムのひとつ。社会課題の解決に向けて市民活動が発展するには、NPOの組織基盤強化が必要との認識のもと、2001年に本ファンドを設立以来、よりお役にたつプログラムへと改善につとめながら、「環境」「次世代支援」分野に取り組むNPOの組織基盤強化を支援しています。
これまでの助成実績をふまえ、本年よりプログラムを改訂し、助成テーマを「組織診断にもとづくキャパシティビルディング(組織基盤強化)」としました。NPOが自己変革しながら持続的に発展できるよう、コンサルタントを入れて組織運営上の課題を抽出し解決の方向性を見出すという組織診断の手法を活用し、「組織診断助成」と「キャパシティビルディング助成」の2段階のステップで支援します。
■関連情報
NPOのキャパシティビルディング支援
Panasonic NPOサポート ファンド
組織診断助成とは
・助成先団体 環境分野 助成団体 子ども分野 助成団体
・2011年募集事業 贈呈式のご案内
