Panasonic Corporate Citizenship News
パナソニック企業市民活動ブログ

パナソニックグループの企業市民活動、世界各地の事業場や社員の社会貢献活動リポートをご紹介します。

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日本:「宮城県の高校に遠隔授業用のHD映像コミュニケーションシステムを設置」

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東日本大震災にて校舎が利用不能となった3校(宮城県農業高校、気仙沼向洋高校、志津川高校)対し、パナソニックグループとNTT東日本が協力し、HD映像コミュニケーションシステムを無償貸出、プラズマテレビの寄贈と共に、フレッツ光回線の無償提供を行いました。
上記3校は、仮設校舎の建設が終わるまで、近隣の2〜3校に生徒を分散。職員も分散対応することで、授業運営を行っています。この支援活動はHD映像コミュニケーションシステムによる職員間の連絡会議 および 遠隔授業に役立てていただこうと宮城県教育庁に申し出を行い、支援を行うこととなりました。
 
分散運営高校への回線敷設に時間を要したため、遠隔授業での活用はまだできていませんが、各校に分散している教職員間の連絡会議に、当社HD映像コミュニケーションシステムが役立っています。

日本:パナソニックシステムネットワークス(株)「子ども参観日」を開催

 
ja08292.jpg8月3日(水)、パナソニックシステムネットワークス(株)福岡事業場で社員のお子さんを招いて「子ども参観日」を開催し、42人の子ども達が参加しました。
この催しは、平成21年から福岡市が小・中学生の夏休み期間中に子どもが親の職場を参観・見学する「『い〜な』ふくおか・子ども参観日」に賛同し、福岡事業場として初めて企画したものです。
 
当日、子どもたちは社員からは「会社とは、どんなところなのか知ろう。働くお父さん、お母さんを見よう。そしてパナソニックのファンになってほしい」との話に、真剣に耳を傾けていました。
 
ja08293.jpg続いて、小河副社長との懇談会を実施。質問コーナーでは、「お給料はいくら?」「副社長の仕事は何ですか?」など子どもらしい素朴な質問や、中には「海外で働いている人は大丈夫ですか」や「海外にたくさん工場があるけど、技術の流出は心配ないのですか」といったような質問もあり、小河副社長は1問1問わかりやすい言葉で丁寧に質問に答えていました。
 
続いて、E棟とショウルームを見学した後、社会文化室による環境学習「エコ物語」で、パナソニックの環境に関する取り組みや、自分たちでもできる環境活動を学びました。
 
ja08291.jpgまた、親の職場を見学し、事務所の机に座ったり、パソコンをのぞいてみたり、上司の人と名刺交換もしました。子どもたちからは、「会社ではたらいているおとうさんはかっこいいとおもいました」「将来の就職のことを考えました」「食堂のプリンがおいしかった」などの感想が寄せられ、この子ども参観日が、子供たちにとって夏休みの大きな思い出となりました。 
 
尚この取り組みは九州で横展開され、今後 佐賀、大分、宮崎、熊本事業場で実施されます。

NPOマーケティング プログラム 第3回研修を開催【合宿2日目】

mp321.jpg第3回NPOマーケティング研修の合宿2日目(8月7日)では、2つの特別講義と、参加団体と講師のぶつかり稽古「個別相談」の時間を持ち、今後各団体が取り組んでいくマーケティング施策について焦点を絞り、ブラッシュアップしていきました。

特別講義1では、パナソニックより「NPOのキャパシティビルディング支援」の取り組みについて、NPOのキャパシティビルディングを支援する助成プログラムである「Panasonic NPOサポート ファンド」を中心にご紹介しました。

パナソニックのNPO支援の目的としては、NPOのキャパシティビルディングを通じて社会課題に取り組むNPOが持続的に発展し、社会課題の解決や社会変革につながっていくことを目指しています。

キャパシティビルディング助成の特徴として、いわゆる事業助成では「1つの事業に対して、アウトカム/社会課題解決に貢献する」のに対し、キャパシティビルディング助成は「人材育成」「事業の開発」「マネジメント力の強化」などを通して、「全事業のアウトカムの拡大/社会課題解決に貢献を目指している」という点にあります。

また運営の特徴として、中間支援NPOとパートナーシップを組んで企画開発・運営しています。企業とNPOそれぞれの強みを活かした運営であり、それがNPOの現場に即した効果的な助成プログラムを提供することにつながっています。

さらにプログラムの特徴として、助成団体に助成金を出すだけでなく、助成先と顔の見える関係を築いています。また他の団体にノウハウが波及していくよう、事例レポートの作成や、セミナー等の情報発信・共有などを通して、助成先団体や社会とのコミュニケーションを密にしています。

次にキャパシティビルディングの有効性について調査した結果をご紹介しました。
それらをもとに今年からの新しい「Panasonic NPOサポート ファンド」のプログラム設計をしています。
具体的には、「効果的で戦略的なキャパシティビルディング助成の展開」です。
まず第一段階として『組織診断助成』によって組織課題の抽出・深掘りし、優先課題の設定、解決策を策定します。その後、第二段階として組織診断後、『キャパシティビルディング助成』を設け「目標の設定、課題解決 、組織の大改革」を助成していきます。

参加団体の皆さんには、「本業のペースを少し落としてでも、キャパシティビルディングに取り組む価値がある」というメッセージを送りました。

mp322.jpg特別講義2では、「NPOのためのWebツール活用」と題し、Webツールと、今回のNPOマーケティングプログラムにおける位置づけについての話から、この研修で学ぶマーケティングの戦略部分を、どういう手法・ツール(戦術)で、どういう運営(オペレーション)をしていくかが今後の施策立案の核であり、それに役立つツールについてご紹介いただきました。
またWebツールの紹介後、NPO団体にも関心の高い「プロボノ」活用に向けての注意点についてもお話いただきました。

mp323.jpg特別講義を聞いた後は、各団体が個別にマーケティング施策のブラッシュアップをはかりました。
講師や事務局サポーターの面々が各団体とのぶつかり稽古「個別相談」を行います。1団体当たり10分の面談を3回ずつ行いながら、それぞれの団体の課題を深堀りし、方向性を絞っていく作業を行いながら、これから課題解決を目指したマーケティング施策を立案、実施していく課題を明確にしていきました。

NPOマーケティングプログラムの「集合研修」も今回の第3回目で最後です。
今後は団体ごとにそれぞれ調査、分析、施策立案といった作業に入っていきます。

9月3日には「個別相談」の方向性を踏まえたマーケティング施策の骨格をもって「中間報告会」を開きます。
その後、各団体はそのマーケティング施策を実行し、その結果・進捗を12月に報告する予定です。

 ★当日の詳細レポートはこちら

Panasonic NPOサポート マーケティング プログラム
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 これまでの活動
 ・NPOマーケティング プログラム 2011スタート、第1回研修
 ・第2回研修
 ・第3回研修【合宿1日目】
 ・第3回研修【合宿2日目】

 ・プログラム・フェロー キックオフ
 ・フェロー勉強会 第1回
 ・フェロー勉強会 第2回
 ・フェロー勉強会 第3回

NPOマーケティング プログラム 第3回研修を開催【合宿1日目】

mp31_R.jpgNPOマーケティング プログラムの「NPOマーケティング研修」第3回目を8月6日、7日の2日間にかけて開催しました。

NPOマーケティング プログラムは、「マーケティングの手法」を活用して、NPOが抱える様々な課題の解決に向けた施策を立案・実行する機会を提供するプログラムです。2011年は6団体がこのプログラムを通じて自団体の課題解決に挑んでいます。

第3回目の研修ではマーケティング・プロセスの最終ステップ
(1)マーケティングミックス(4P / 7P)
(2)マーケティング評価
について講義が行われました。

(1)マーケティングミックス
マーケティング理論の土台となる4Pを企業の活動事例から紹介し、NPOマーケティングにおいては4Pと同時に顧客視点の4Cを意識する必要性が伝えられました。
1.製 品(Product) → 顧客にとっての価値(Customer Value)
2.価 格(Price) → 顧客の負担(Cost to the Customer)
3.販売促進(Promotion) → コミュニケーション(Communication)
4.流 通(Place) → 利便性(Convenience)

また、サービスにおいては、顧客の関与や時間要素の重要性といった特徴から、4Pに加え3つのPが追加される7Pの考え方が重要であると話がありました。
5.人(People)=サービス提供者、サービスを受ける顧客など
6.物的証拠(Physical Evidence)=物の配置、素材、証明、色、形、温度など
7.プロセス(Process)=方針と手順、生産と納品のスケジュールなど

基本的な講義の後、ワークショップ形式で「イベント告知のチラシ作成」を行いました。
グループごとに、架空のNPOが実施するイベント案内のチラシを作成するというワークです。作成にあたっては、前提となる情報(団体名、イベントの概要、イベントの日付、場所)に加え、グループごとに与えられたターゲットを意識したうえで、参加費用と申込み促進に向けたプロモーションを決定していきました。
25分という短いワークでしたが、それぞれターゲット層に狙いを絞ったチラシをつくり、その意図や狙いについて共有しました。

その後、さらにマーケティングミックス(4P/7P)についての詳しい内容に入り、広報ツールについてディスカッションするワークショップに移りました。
自団体で行っている広報・広告・プロモーションについて、「他の団体に自慢できる広報ツール/手段」を発表し、他団体に聞いてみたい広報ツール/手段についてもお互いに情報交換を行いました。

mp32_R.jpg(2)マーケティング評価
マーケティング・プロセスの最後として、マーケティング評価とPDCAサイクル(PLAN・DO・CHECK・ACTION)の実践について、小さいPDCAを繰り返していくことが大切だと話がありました。 マーケティング活動の評価としては、以下の4つのステップを踏みながら行うこともできます。
1.経営リソースの獲得の「インプット(Input)」
2.ターゲットに対する施策実施の「アウトプット(Output)」
3.ターゲットによる反応の「アウトカム(Outcome)」
4.社会的な影響の「インパクト(Impact)」

最後に「効果測定」のディスカッションを行いました。サービス提供、寄付金や会員獲得、イベントや広報など、自団体で行なっている活動について、その目標数値の設定や効果測定をどのように行なっているのか、他団体と共有しました。 団体によってはかなり細かい目標数値の設定、効果測定をしている団体もあり、他の団体にとってもよい刺激となりました。

NPOマーケティング研修全3回はこれで修了しました。

mp33.jpg特別講義としてイケダハヤトさんによるソーシャルメディアに関する講義がありました。テーマは「ソーシャルメディア入門&実践」についてです。
“マーケティングコミュニケーションで何を解決するか?”について、ソーシャルメディアとは何か?というところから、実践的に使えるツールの紹介、そして最後にはツイッターを使った個人ワーク&講評という盛りだくさんの内容で合宿一日目を終えました。

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Panasonic NPOサポート マーケティング プログラム
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 これまでの活動
 ・NPOマーケティング プログラム 2011スタート、第1回研修
 ・第2回研修
 ・第3回研修【合宿1日目】
 ・第3回研修【合宿2日目】

 ・プログラム・フェロー キックオフ
 ・フェロー勉強会 第1回
 ・フェロー勉強会 第2回
 ・フェロー勉強会 第3回


NPOマーケティング プログラム「フェロー勉強会 第2回」開催

mf21r.jpgNPOマーケティング プログラムのプログラム・フェロー向けの第2回勉強会を7月27日に実施しました。

第2回目となる勉強会では、
・第2回のNPOの研修を観察して、感じたこと・気づいたこと
・プログラム・フェローのゴールを再確認
・議題:NPOの組織基盤にある課題は?どんな課題があるのか。
・研修後の各フェロー自身のゴール
について意見交換を行いました。

NPO団体が自分達で課題解決するために、NPOの多くが抱えている根本的な問題を解決するための施策やサービスの開発などがプログラム・フェローに求められている役割であることを再確認する場となりました。

最後にフェローの一人一人が研修後の自分のゴールを発表して、意識を高めあい、勉強会を締めくりました。

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 これまでの活動
 ・NPOマーケティング プログラム 2011スタート、第1回研修
 ・第2回研修
 ・第3回研修【合宿1日目】
 ・第3回研修【合宿2日目】

 ・プログラム・フェロー キックオフ
 ・フェロー勉強会 第1回
 ・フェロー勉強会 第2回
 ・フェロー勉強会 第3回

NPOマーケティング プログラムではNPOを理解しサポートする人材の育成を狙い、「プログラム・フェロー制度」を導入しています。企業人、専門家がプログラム・フェローとして本プログラムに参加し、参加NPOの研修に寄り添い、NPOの経営課題とマーケティングに関する理解を深めたうえで、NPOの支援や連携を実践していきます。
本年は営業職、PR職、リサーチャー、マーケッター、コンサルタントなど15名の方がプログラム・フェローとして参加しています。


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