KWN 2018 「Sharing The Dream 2020」 ~墨田区立両国中学校(特別編)~

学び支援

2018.08.28

ロゴ:パナソニックキッズスクール KWN(KID WITNESS NEWS) オリンピックパラリンピック公認プログラム KWN 中学生・高校生向け特別ワークショップ Sharing The Dream 2020~史郎!伝えよう!動画に込めて!~

両国中学校ヤングチェンジメーカーワークショップの様子1.png8/28(火)東京都墨田区立両国中学校にて、KWN Sharing The Dream 2020特別ワークショップを実施しました。当日の様子をご紹介します。

日 時:8/28(火) 13:30~16:30
参加者:墨田区立両国中学校 放送部6名
場 所:同校 
指導者:輪湖先生
ヤングチェンジメーカー: Ms. Taylor Walker(テイラー・ウォーカー)
スノーボド選手米国代表に7度選出。ワールドカップで金メダ獲得、オリンピク出場経験あり(ソチ)   
講 師:今井氏

今回は、東京都墨田区立両国中学校でKWN Sharing The Dream 2020映像制作特別ワークショップを実施しました。Sharing The Dream 2020(SD2020)は、1校1国応援スタイルで、TOKYO2020オリンピック・パラリンピックに向けた映像作品づくりを進めていくプログラム(特別ワークショップ)で、本プログラムに中学生では初めて、墨田区立両国中学校がエントリー。今回のワークショップは導入編として、ヤングチェンジメーカーでスノーボード選手米国代表に7度選出、ワールドカップで金メダ獲得、オリンピク出場経験あり(ソチ)の経歴を持つ、Ms. Taylor Walker(テイラー・ウォーカー)が来日しました。

両国中学校ヤングチェンジメーカーワークショップの様子2.png
はじめに、KWN日本事務局長の熊沢よりワークショップ開始のご挨拶をさせていただきました。続いて、両国中学校の生徒さん方がスライドを使い英語で一人ずつ自己紹介、その後、校内を案内してくださいました。テラスからは両国国技館を見ることができました。国技館を背景に記念撮影。

両国中学校ヤングチェンジメーカーワークショップの様子3.png
続いて、 Ms. Taylor Walkerのワークショップが始まりました。選手時代の経験、現在の活動などを中心にお話いただきました。ワークショップ後、生徒さんからは「尊敬している人はいますか?」「スノーボードを怖いと思ったことはありますか?」など様々な質問が飛び交いました。

両国中学校ヤングチェンジメーカーワークショップの様子4.png
続いて、応援メッセージ映像の収録に移ります。
まず、両国中学校の生徒さんが3つの言葉の意味を説明。その中から Ms. Taylor Walkerが気に入った言葉を1つを選び、初めての習字に挑戦しました。Ms. Taylor Walkerは、スノーボードという競技は「風雪」という言葉に馴染みがあるとの理由で両国中学校の校訓である、「風雪に耐えよ」を選びました。生徒さんが黒板にお手本を書いてレクチャーしていきます。

両国中学校ヤングチェンジメーカーワークショップの様子5.png
次に生徒さんがMs. Taylor Walkerのワークショップで印象に残ったアメリカのことわざ「DO WHAT YOU LOVE LOVE WHAT YOU DO 」を書いていきました。半紙を持って、アメリカ合衆国への応援メッセージを収録しました。

両国中学校ヤングチェンジメーカーワークショップの様子6.png
収録を終えた生徒とMs. Taylor Walker 
最後にみんなで記念撮影をして、今回のワークショップは終了となりました。

◆ワークショップの感想(Ms. Taylor Walker)◆
両国中学校を訪問し、学生たちと会って素晴らしい経験をしました。
これは日本で初めてのことでした。文化を見て、世界の人々と交流するのは本当に面白かったです。 私は学生と一緒に書道を学ぶことに興奮しました。 彼女たちは日本語で 「風雪に耐えよ」というフレーズを書く方法を教えてくれました。私は自分の好きなフレーズを英語で書く方法を教えました。このワークショップは、新しい文化を学び、世界の人々と交流するというオリンピックのビジョンを促進したと思います。とても記憶に残る体験でした。

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