環境パフォーマンスデータドメインデータ

当社の全拠点における2012年度の環境負荷情報及び環境活動実績をご報告致します。
CO2排出量 (単位:千トン-CO2) エネルギー使用量(単位:原油換算千kl)
地球温暖化防止
  省エネルギー活動は、CO2排出量削減による地球温暖化防止とともに、経営体質強化に寄与する重要テーマです。
当社では、2007年のエコアイディア宣言に基づき、2009年度に全社で総量30万トンのCO2排出量削減(2006年度比)の計画を推進する中、AVCネットワークス社としては国内外の生産拠点の工程毎にメタゲジを設置し、電力の見える化を推進。併せて、省エネ診断チームを編成し、海外の主要拠点へのエネルギー使用ロス削減のサポートも行い、結果として、2009年度までは、2006年度比でグローバルにCO2排出量を21万トン(22%)削減という大きな成果を上げて参りました。
  2012年度は、TV需要低下による生産減の中、省エネルギー活動の継続的な推進及び拠点再編により、CO2排出量はグローバル総量で対前年比66%へ削減しました。また、各拠点の削減活動の結果として、原単位としては、前年よりも改善が図られ、体質強化は進められています。
  国内では、各拠点での高レベルの省エネルギー活動の継続や茂原工場売却の結果として対前年比63%に削減、海外でも削減施策の共有化推進や拠点終息等に伴い対前年比85%へと削減しました。
  また、対外的な成果としては省エネルギー大賞に挑戦し、経済産業大臣賞(山形工場)及び省エネルギーセンター会長賞(パナソニックプラズマディスプレイ(株) 並びに津山工場)を受賞致しました。
AVC社のエネルギー使用量、排出量の算出基準
電機事業連合会「電気事業における環境行動計画」(2008年9月)に記載されている年度ごとの「使用端CO2排出原単位」を使用して計算。但し、2006年度以降は0.410kgCO2/kWhを固定して使用。
日本以外の購入電力の係数は、GHGプロトコルの各国毎の係数を使用。
水の使用量 (単位:千m3)
水の使用量
水の使用量
  当社は水資源においてもグローバルに環境取り組みの重要テーマとして位置付け、継続的に削減に取り組んでいます。
  生産における水使用量はプラズマTV生産の縮小等により、前年に比べ減少しました。
  水資源の削減取り組みとして、国内工場では操業時よりグループのエンジニアリング会社と協働して、製造工程の改善だけでなく、空調用水や生活用水までも含め使用量抑制及び再利用等に取り組みを進めています。
  また、グローバル工場毎に前年度水使用量実績比2.5%以上の削減を継続的に計画し取り組み2012年度実績としてグローバルに4.4%(水使用量削減282千トン)の改善を図ることができました。
化学物質-ヒト・環境影響度 (単位:カウント) 化学物質-管理対象物質 (単位:トン)
化学物質管理と削減
  工場化学物質管理については取り扱う化学物質をパナソニックグループ指針の化学物質管理ランク指針により、(1)禁止ランク、(2)削減物質に区分、グローバルに工場化学物質の管理を実施、各工場サイトの環境保全及びリスク低減に取り組んでいます。
  また、削減取り組みについては指針における(2)削減ランク物質をヒト・環境への影響度(HEI)として5ランクに区分、重み付けして削減すべき物質を特定、このHEI度数低減を図るべく、グローバルに前年HEI実績の2%以上の削減計画を図り、2012年度実績として3.0%の削減を図ることができました。具体的には環境負荷の少ない化学物質への代替化、生産設備、モノづくりプロセス等の見直しを行い、VOC等(イソプロピルアルコール、エタノール、アセトン等)の排出・移動量削減を行いました。
廃棄物・有価発生物 (単位:千トン・%)
(注)リサイクル率の定義
リサイクル率=再資源化物量/(再資源化物量+最終処分量)
廃棄物の削減
  当社はパナソニックグループのグリーンプラン2018目標達成に向け、2018年度グローバル廃棄物リサイクル率99.5%達成を目指して、産業廃棄物処分ゼロ(埋立ゼロ)に取り組んで参りました。
  生産により発生する産業廃棄物発生量はプラズマTV生産の縮小等により、前年に比べ減少しました。
  廃棄物リサイクル率向上の取り組みは2010年度より海外拠点に注力し、現地の状況把握を行うとともに廃棄物の分別強化、再生処分業者との協業等により、グローバルにリサイクル率の2018年目標を前倒しで昨年度に達成することができ、2012年度においてもその水準をほぼ維持しています。
  また、廃棄物発生抑制の取り組みとして、グローバルに廃棄物発生量の前年実績比3%の削減計画に継続的に取り組み、その結果、2012年度実績として前年発生量実績の4.2%削減(2,522t改善)を図ることが出来ました。今後もグローバルでの「廃棄物発生抑制」と廃棄物埋立「ゼロ」の取り組みに継続的に取り組んで参ります。
順守状況
2012年度  
外部指摘有無