2016年4月より発売されたエネファームには、以下のような特長があります。

家庭用燃料電池(2015モデル)の製品写真

*:東京ガス(株)様における希望小売価格として

基本性能はそのまま、よりお求めやすい価格へ

システムの簡素化(燃料電池ユニット)

  • 部品点数:従来比 約15%削減
  • 重量:従来比 約15%軽量化(90kg → 77kg)

基幹デバイスの貴金属削減

  • スタック:白金量を約20%削減
  • 燃料処理器:触媒貴金属を見直し、低コスト化
スタックと燃料処理器

燃料電池ユニット内のシステム簡素化や、レイアウトの見直しにより部品点数を約15%削減。重量についても、約15%の軽量化を実現しています。
また、発電をおこなうスタックに使用する白金量の削減や、都市ガスから水素を取り出す燃料処理器の触媒金属の見直しを実施することにより、希望小売価格で2013年モデルに対し、約30万円のコストダウンを実現しました。

*:東京ガス(株)様における希望小売価格として

耐久性の向上

耐久性の推移グラフ 発売当初より着実に向上

定格総合効率を従来の2013年モデルと同等の95.0% LHV*1(85.8% HHV)を確保したまま、起動停止4,000回かつ運転70,000時間の耐久性を確保。より長時間の運転が可能になったことで、エネルギー使用量の多いお客様にも対応します。

燃料電池ユニットに停電時発電継続機能を内蔵

2016年モデルでは、停電時発電継続機能を内蔵した燃料電池ユニットをラインナップ。
運転中に停電が発生しても、エネファームが発電し、停電時専用コンセントへ出力。電気やお湯が使える安心を、手軽に導入していただけます。

停電時発生時の配電イメージと停電時に使える機器の目安
停電時発生時の配電イメージと停電時に使える機器の目安

停電時に照明やテレビ、携帯電話の充電などに、最大500Wまでの電気を、最長4日間(96時間)使用することができます。自然災害などによる急な停電や計画停電時に、天候や昼夜の影響を受けることなく、安定した電力供給が可能です。(都市ガスや水道水の供給が止まれば、エネファームは運転を停止します。)
また、エネファームの運転が継続している間は、電気だけでなく給湯や床暖房も使えます。

停電時に使用可能な電力の目安

  • 供給電力量:500W以内
  • 運転継続時間:最長4日間(96時間)

内蔵で省スペース・低価格

  • 内蔵:別付けユニット不要(省スペース・省施工)
  • 価格:エネファーム+7万円(別付けに比べ約6万円低価格)

停電時発電継続機能とは

エネファームの運転中に外部から供給される系統電力が停電した際、運転を継続する機能で、停電時に利用可能な専用コンセントへの給電に加え、給湯機能を継続して利用することができます。
※停電した際、エネファームが停止していた場合や、都市ガスや水道水が供給されていない場合は、エネファームは発電を継続することができません。

停電時、エネファームが運転していなかった場合、内蔵された蓄電池によりエネファームを自立起動させる、自立起動電源ユニット(別付け)もあります。

設置自由度の高い「別置型」に加え、よりコンパクトに設置可能な「一体型」をラインナップ

設置に必要な奥行きスペースを削減するため、バックアップ熱源機を別置きとした2013年モデルに対し、2016年モデルでは、奥行きスペース(400mm)を変えることなく、貯湯ユニット内にバックアップ熱源機を内蔵した一体型のエネファームを新たにラインナップ。
製品の高さについても、1,750mmと、2013年モデルに対し100mm低くなり、さまざまなご家庭の設置環境に柔軟に対応できます。

一体型 エネファーム

一体型設置概要イメージ図(要設置面積約1.7平米)

スリム形状の貯湯ユニット、熱源機一体型

  • 2011年モデルより80mm(17%)薄型化した貯湯ユニット。高さも1,750mmとサイズダウン

燃料電池ユニットと隣接設置でよりコンパクトに

  • 別置型の設置面積が約1.9m2必要なのに対し、一体型では、約1.6m2と、設置スペースを約15%縮小
  • 高さが100mm低くなった燃料電池ユニットと組み合わせ、よりコンパクトに、スタイリッシュに設置

別置型 エネファーム

別置型設置概要イメージ図(要設置面積約2.0平米)

高い設置自由度

  • バックアップ熱源機を複数機種から選択可能
  • 窓や植栽があっても設置しやすい3分割レイアウト
別置型 分割設置イメージ
  • 一体型は、2分割レイアウトでの設置が可能です。(燃料電池ユニット-貯湯ユニット間:最大10mまで。)
  • 別置型は、3分割レイアウトでの設置が可能です。(貯湯ユニット-バックアップ熱源機間:最大15mまで 燃料電池ユニット-貯湯ユニット間:最大10mまで。)
  • 設置スペースは、ガス会社様の施工指針により異なる場合があります。

選択可能なバックアップ熱源機

別置型では、暖房用温水を加熱する能力や、より狭小な設置スペースへの対応など、多様なバックアップ熱源機からお選びいただけます。
(選択できるバックアップ熱源機はエネファームを設置いただくガス会社様により異なります。)

代表的なバックアップ熱源機

暖房付 標準タイプ
暖房、追いだき、給湯
暖房能力:17.4kW
暖房付 コンパクトタイプ
暖房、追いだき、給湯
暖房能力:11.6kW
暖房付 スリムタイプ
暖房、追いだき、給湯
暖房能力:11.6kW
 

戸建て住宅向け家庭用燃料電池「エネファーム」の仕様

マンション向けエネファーム

パナソニック製家庭用燃料電池の一体型の外観写真
パナソニック製家庭用燃料電池の別置型の外観写真
パナソニック製家庭用燃料電池のリモコン写真

戸建住宅向けエネファームの製品仕様
 一体型別置型
燃料種都市ガス(13A)
発電出力 定格 700W
出力範囲 200~700W
発電効率(定格)LHV:39.0% HHV:35.2%
熱回収効率(定格)LHV:56.0% HHV:50.6%
総合効率LHV:95.0% HHV:85.8%
貯湯タンク容量140リットル
寸法燃料電池ユニット高 1,750 × 幅 400 × 奥 400(mm)
貯湯ユニット 高 1,750 × 幅 700 × 奥 400(mm) 高 1,750 × 幅 560 × 奥 400(mm)
バックアップ熱源機 (貯湯ユニットに内蔵) 高 750 × 幅 480 × 奥 250(mm)*2
質量(乾燥時/運転時)燃料電池ユニット 77kg(82kg)
貯湯ユニット88kg(233kg)50kg(198kg)
バックアップ熱源機 (貯湯ユニットに内蔵) 44kg*2
停電時出力
(停電時発電継続機能付きの場合)*3
最大500W

《 関連情報 》

  1. *1:低位発熱量基準(Lower Heating Value)
    燃料ガスを完全に燃焼したときの発熱量から水蒸気の凝縮潜熱を差し引いた値。対比として、燃焼によって生成された水蒸気の凝縮潜熱を発熱量として含む、HHV(Higher Heating Value)があり、都市ガスの場合、HHVとLHVの比率(LHV/HHV)は、おおよそ0.903となります。
  2. *2:標準タイプの場合(ガス会社様により、その他のタイプを用意されている場合があります。)
  3. *3:停電時発電機能なしの場合は、別付けのオプション品を導入することで、停電時発電継続機能をご使用いただけます。

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